GAE使い始めた

一昨日くらいからGAEを使い始めた。
新しいWebサービスのアイディアを思いついたのでガツガツ実装中。
しかしデータストアはかなり使い込まないとクセがあって難しいなぁ。
というわけでいろいろとノウハウとかわかったことを書いていこうかと。

Pythonの設計思想はなかなか好き。かなり共感できる。

仮想化環境構築

職場にもVirtualBoxインストールする。
64bitマシンなんだけど、ゲストのcentosも64bitでいいのかな。

VT-xが64bitのCPUを認識できませんとかなんとか出たので、やはり32bit版にする。

ネットワークインストール。
HTTPを選択。
ftp.riken.jp
Linux/centos/5.4/os/i386

普通にインストール。
インストール完了後、Firewallの設定画面かなにかでSELinuxを切る。

ネットワーク設定が最初NATだけなので、ホストオンリーアダプタを追加。

とりあえずyum update

なぜか時計ずれてるのでyum install ntp
http://centossrv.com/ntp.shtml
ntpdate ntp.nict.jp

yum install mysql-server
http://centossrv.com/mysql.shtml
mysqlの設定

PEARのインストール yum install php-pear
なんかPDOが入ってなかったので
yum install php-pdo
yum install php-mysql

phpmyadminをrpmforgeからインストール
http://stdman.blogspot.com/2009/04/centos-rpmforge.html
rpm --import http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
rpm -ivh http://apt.sw.be/redhat/el5/en/i386/RPMS.dag/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
/etc/yum.repos.d/rpmforge.repoを編集して以下の部分を書き換える 
 enabled = 1 を0にする
RPMforgeリポジトリを利用してインストールするときは
# yum --enablerepo=rpmforge install clamd

yum install phpMyAdmin --enablerepo=rpmforge
phpmyadminのインストール完了。
最初はローカルマシンだけにアクセス制御されているので
vi /etc/httpd/conf.d/phpmyadmin.conf
でアクセス制限を編集。
次に
vi /usr/share/phpmyadmin/config.inc.php
ここの$cfg['blowfish_secret']にrootパスワードを編集。
phpmyadmin完了。

memcached関連インストール
yum install gcc
yum install memcached –-enablerepo=rpmforge
yum install zlib-devel
pecl install memcache

PECL::Memcacheがコマンドラインからは叩けるのにapacheから叩けない謎現象ーーーー。
むかつくからutterramblings入れてPHPを5.2に。
php-pearもupdate。
memcachedインスコしなおしてやっと動いたお…。

ブラウザから接続しようと思ったらPermission deniedでconnectできねえとかなって、
コマンドラインからはできるのになぁとか思いつつ調べたら、
SELinux切れよ」とか書いてあって、おいおいOSインスコのとき切ったぞと思ったら切れてなかった。くそう!

VirtualBoxとAirMacでブリッジ接続

ハマったのでメモ。というかさんざやろうとしてあきらめてたけどできるようになってたのかという。

最近のVirtualBoxでは無線LANでブリッジ接続なったぽい、と見たので実際やってみた。

いろいろ試行錯誤したけど結局以下が正解か。

1. 有効ネットワークは1本。

とりあえずこれが最後までハマった。
前はNATとブリッジとか2本で解決的な感じだったけど、
今回は逆に1本じゃないと無理げ。

2. xmlを編集する

VMの設定でen1: AirMacを選ぶと(AirPort)の後ろが消える。文字数制限ぽい動き。
この(AirPort)をテキストエディタで書き足してあげると動いた。

詳細はめんどくさいのでメモ書き。

あと/boot/grud/menu.lstに
divider=10 clocksource=acpi_pm
を書き足そう。

これもメモ。さよなら。

/etc/xinet.d/vsftpd、vsftpd.confを設定

最初は設定ファイルを読み込まないで、anonymousオンリーの初期状態で立ち上がるぽ。
/etc/xinet.d/vsftpdでコンフィグファイルを読むように修正。

http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=6628&forum=10

service ftp
{
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/sbin/vsftpd
server_args = /etc/vsftpd/vsftpd.conf
nice = 10
disable = no
# flags = IPv4
flags = NOLIBWRAP
log_on_success += DURATION USERID
log_on_failure += USERID
}

vsftpd.conf_buからコピーしてvsftpd.confをてきとうに設定…、もつながらず。

http://pocketstudio.jp/linux/?FC4%2Fvsftpd%2F2.vsftpd%20%A4%CE%BD%E9%B4%FC%A5%BB%A5%C3%A5%C8%A5%A2%A5%C3%A5%D7

ファイル 109 行目の listen=YES を 【 listen=NO 】へ書き換えます。

listen=NO

 この作業を行っておかないと、あとで「500 OOPS: could not bind listening IPv4 socket」とエラーが表示され、正しく ftp 接続が出来なくなります。

あとはtcp_wrappersがないとかいわれるのでこれもNOに。まあ外部公開してるわけじゃないからてきとうで大丈夫でしょ。

という感じで無事2.2.0へアップデート完了。FileZillaからの接続成功。